2/10(土)-11(日) 加藤訓子+中村恩恵、新作ミュージックシアター「プサッファ」横浜赤レンガ倉庫1号館

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本公演は加藤さんの演奏と中村さんの踊りに加え、舞台美術としてジョーゼットをあしらい、サウンドクリエイター寒河江さん作の映像と岩品さんプランの照明が織り成す空間芸術も同時にご堪能いただける、緻密に構成されたミュージックシアターと成っています!
お待ちしております!

ミュージックシアター PSAPPHA
加藤訓子+中村恩恵、新作ミュージックシアター「プサッファ」

【プログラム】音楽:ヤニス・クセナキス MUSIC BY IANNIS XENAKIS
ルボン a.b. – REBONDS, A. B.
響・花・間 – HIBIKI・HANA・MA
プサッファ – PSAPPHA

【出演】
加藤訓子・パーカッション
中村恩恵・ダンス / 振付

<みどころ>
ヤニス・クセナキスの初期打楽器ソロ作品として世界的に余りにも有名な ‘PSAPPHA’ 。クセナキスがタイトルとなる題材を作品に反映したかどうかは分からないが、曲名「プサッファ」は、古代ギリシャの幻の詩人「サッフォー」のことである。サッフォーは、古代ギリシャ詩人で、紀元前七世紀にレスボス島で生まれ、アエオリア方言で詩を書いた。
作品は、女性的な視点から生まれ、女性の感情や経験を詠みながら、女性自らの声を持ち、表現するための先駆的な取り組みであったことが今日において高く評価されている。女性の権利と平等への理解を広める一環とも言え、その影響は後の時代にも続き、女性の文学的な発声が重要視されるようにもなった。
クセナキスの音楽をキャンバスにして、稀代のダンサー中村恩恵がどのような絵画を描き出すだろうか?
彼女の優雅な動きが、 古代と現代、数学と詩の対話を象徴し、神話的旋律の世界へと誘う。 ー加藤訓子

<会場>横浜赤レンガ倉庫1号館
横浜市中区新港1-1-1
https://akarenga.yafjp.org/access/

<開演>
2/10(土) 開場: 16:30 / 開始: 17:00
2/11(日) 開場: 12:30 / 開始: 13:00
2/11(日) 開場: 16:30 / 開始: 17:00

<チケット>
https://teket.jp/314/30112
自由席一般/6000円  U25/4000円  ミュージシャン・ダンサー割/4000円

※連絡事項
ミュージシャン・ダンサー割をご購入の際は、来場者名(芸名可)とメールアドレスを購入時にご登録お願いいたします。

<主催・お問い合わせ先>
芸術文化ワークス事務局
tel. 080.5075.5038
email. info@npo-artsworks.org

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