【曲目解説】その5>音楽の架け橋~大島莉紗&ロマン・ミンツ 2台ヴァイオリンリサイタル

高橋悠治(1938~): 星火(Seong-Hwa) ヴァイオリン独奏の為の(2005)

※高橋悠治作品の演奏曲目が「7つのバラが藪に咲く」から「星火」に変更になりました。

高橋悠治(1938~): 星火(Seong-Hwa) ヴァイオリン独奏の為の(2005)

日本人の作曲家でありピアニストの高橋悠治は、2002年にショスタコーヴィッチに触発されて書いたヴィオラの作品のように、今夜のプログラムに登場する何人かの作曲家を含む、多方面の様々な影響を受けている。
1954年~1958年、髙橋は桐朋学園大学で学び、その後1963年にベルリンへ向かい、そこでギリシャ人の作曲家ヤニス・クセナキスに師事した。1966年に高橋はロックフェラー財団の奨学金でタングルウッド音楽祭に参加し、その後サンフランシスコ音楽院で教鞭を取り、1972年にアメリカを後にした。
彼の早期の音楽は、セリアルや電子音楽を含めたモダニズムを入れていたが、1970年代に高橋は西側のアヴァンギャルドから離れ、アジアの伝統的な原典や楽器の使用へと方向転換した。1978 年に高橋は伝統的なアジアの歌を演奏する水牛楽団を創立した。
高橋は火花や流星の尾などの意味のある「星火」の為のインスピレーションを得る為に、韓国のチョルラ南道のフォークソングである「Heun Taryeong」を用いている。
この作品の楽譜は、ページの中に脈絡のない音楽の断片が分散されている。そして演奏家はそれらを任意の順番で選び演奏できる。高橋の注釈には以下の通りに書かれている。
「どこのページのどこの断片から始めても良い。目的なく彷徨うようにいつでもどこからでも再開できる。数えずにリズムを感じる。それぞれの断片を個別の色として感じるように。」

ヨアンナ・ワイルド 2019

本楽曲はロマン・ミンツのソロにて以下の2会場で演奏いたします。
ご来場をお待ちしております。

<音楽の架け橋~大島莉紗&ロマン・ミンツ 2台ヴァイオリンリサイタル>
ヴァイオリン/大島莉紗
ヴァイオリン/ロマン・ミンツ

◆横浜公演◆横浜みなとみらい小ホール
開演/3月25日(水) 19:00 (開場18:30)
入場料金/3000円

◆東京公演◆豊洲シビックセンターホール
開演/3月27日(金) 19:00 (開場18:30)
入場料金/4000円

チケット/
●カンフェティチケットセンター  TEL:0120-240-540 (平日10:00~18:00)
http://www.confetti-web.com/

◎3/25横浜公演【カノン工房 大島莉紗 横浜公演オンラインチケットサービス】
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=54113&/

◎3/27東京公演【カノン工房 大島莉紗 東京公演オンラインチケットサービス】
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=54114&/

●ぴあ TEL:0570-02-9999
http://t.pia.jp/

◎3/25横浜公演 Pコード=161937
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1938423

◎3/27東京公演 Pコード=161938
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1938424