【曲目解説】その3>音楽の架け橋~大島莉紗&ロマン・ミンツ 2台ヴァイオリンリサイタル

ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919~1996):2台のヴァイオリンの為のソナタ作品69(1959)
1 アレグロ モルト
2 アダージオ~アンダンテ~アダージオ
3 アレグロ

ポーランド生まれのソビエトの作曲家ヴァインベルクは、プロコフィエフと彼の友人のショスタコーヴィッチに影響を受けた。ヴァインベルグはワルシャワで生まれ、ワルシャワ音楽院で学び、1939年に卒業した。
彼はユダヤ人家族の一員で、第2次世界大戦が勃発した際、ヴァインベルクはソビエト連邦に亡命した(彼の両親と妹は残留し、トラヴニキ強制労働収容所で亡くなっている)。
ヴァインベルクはまずミンスクに移り、戦争がソビエト連邦に達した時に、タシュケントに避難した。

ヴァインベルクは初めて作曲を学び、その影響と友情で鼓舞させられたショスタコーヴィッチとの出会いについて、この様に述べた。
「まるで私は生まれ変わったようだった。私は彼からレッスンを受けた事がないにもかかわらず、ドミトリ・ショスタコーヴィッチは、私が新しい作品を真っ先に見せていた人物である」
ショスタコーヴィッチの勧めで、ヴァインベルクは1943年にモスクワに移った。そこで二人の作曲家は近くに住み、お互いのアイデアを定期的に交換し合っていた。
ヴァインベルグは、前衛音楽の否定を拒んだ為に1948年にジダーノフ批判の対象となった。

彼はこの立場を次のように率直に描写している。
「私は迫害された人々が語ることを、自分自身についてとして語ることはできない。ただ言える事は、その期間、中央当局が私の作品を普及させる事は一切しなかった。多分いくつかの作品は演奏されなかったり、禁止されたりはしたが、演奏者がそれをしたいと望んだ物が演奏された」

ヴァインベルグの2台のヴァイオリンのソナタが書かれた1950年代後半、彼はピアニストのエミール・ギレリス、マリヤ・グリンベルグ、チェリストのムスティラフ・ロストロポーヴィッチや指揮者のアレクサンダー・ガウク、クルト・サンデルリングなどの高名な音楽家から支持されていた。

ヨアンナ・ワイルド 2019

以下の3会場/公演で演奏いたします。
ご来場をお待ちしております。

<音楽の架け橋~大島莉紗&ロマン・ミンツ 2台ヴァイオリンリサイタル>
ヴァイオリン/大島莉紗
ヴァイオリン/ロマン・ミンツ

◆横浜公演◆横浜みなとみらい小ホール
開演/3月25日(水) 19:00 (開場18:30)
入場料金/3000円

◆東京公演◆豊洲シビックセンターホール
開演/3月27日(金) 19:00 (開場18:30)
入場料金/4000円

◆京都公演◆青山音楽記念館バロックザール
開演/3月28日(土) 18:00 (開場17:30)
入場料金/3000円
ゲストピアニスト/藤本紀子

チケット/
●ぴあ TEL:0570-02-9999
http://t.pia.jp/

◎3/25横浜公演 Pコード=161937
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1938423

◎3/27東京公演 Pコード=161938
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1938424

◎3/28京都公演 Pコード=162698
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1939755

●カンフェティチケットセンター  TEL:0120-240-540 (平日10:00~18:00)
http://www.confetti-web.com/

◎3/25横浜公演【カノン工房 大島莉紗 横浜公演オンラインチケットサービス】
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=54113&/

◎3/27東京公演【カノン工房 大島莉紗 東京公演オンラインチケットサービス】
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=54114&/

◎3/28京都公演【カノン工房 大島莉紗 京都公演オンラインチケットサービス】
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=54282&/

コメントを残す