リコーダー・本村睦幸×木琴・通崎睦美デュオコンサート

リコーダーと木琴
本村睦幸×通崎睦美デュオコンサート

斜面のクーラント

リコーダー:本村睦幸
木琴:通崎睦美

第1部

クラシカル・アソートメント~ブルグミュラー・バルトーク・林光作品より
モーツァルト: 二重奏ソナタ K.292/196c
ピットフィールド: 木琴ソナタ より(木琴ソロ)
ファン・エイク: ダフネが美しい娘だったとき(木琴ソロによる)
当摩泰久: 斜面のクーラント(委嘱初演)

第2部

石井眞木:テノールリコーダー曲~東・緑・春~(リコーダーソロ)
バロック・アソートメント~ヴァレンタイン・テレマン・ルイエ・ヘンデルのソナタより
野田雅巳:発明家(2011/12 東京初演)
[美女センサー/月光カーテン/仮想現実空間「混浴露天風呂」(ただし動物と)
新美女センサー/自動夢記録再生装置]

2012年9月14日(金)
19:00開演 (18:30開場)
ルーテル市ヶ谷ホール
(新宿区市谷砂土原町1−1
/市ヶ谷駅より徒歩6分)

全自由席
一般前売 ¥3,500/一般当日 ¥4,000
学生前売 ¥2,000/学生当日 ¥2,500

■主催・お問い合わせ
デ・ルストホフ
lusthof.concerts●gmail.com
●をアットマークに変えてください。
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このデュオのこと

リコーダーと木琴のデュオとは、大変珍しい組み合わせに違いありません。リコーダーが花開いたのは16世紀から18世紀初め頃、木琴がソロ楽器として発達したのは20世紀になってから。同じヨーロッパの楽器であっても、リコーダーと木琴は時代背景も得意とする音楽様式も大きく異なります。
ところが、通崎さんの木琴による、17世紀の名手ファン・エイクのリコーダー作品を初めて聴いたとき、その響きに「そうか、ファン・エイクはカリヨン奏者だったのだ!」と腑に落ちる思いでした。カリヨンは、教会の塔にしつらえられた鐘で町中に響き渡る旋律を奏でる楽器ですが、カリヨン奏者でもリコーダー奏者でもあったファン・エイクが、当時人気のあった旋律をどちらでも演奏していたのは間違いないことです。そのイメージがふっと湧いて来ました。
木琴は音の立ち上がりの表情が多彩な楽器、リコーダーは伸びやかな音に様々なニュアンスを込められる楽器、音の性質は正反対です。その正反対な音のどちらでも自然に響く旋律があり、その対照を活かした新しい表現にも大きな可能性がある。京都在住の通崎さんとそのようなデュオに取り組み始めて2年半程になります。いろいろな2重奏曲を合わせてみると、リコーダーと木琴ならこんな風になるだろうと予想したものが、実際には全然違う印象になったり、予想外の効果に驚いたり、理屈を超えた音楽の精妙さに目を開かされることばかりです。それを今年は東京でもお聴きいただけてうれしく思います。親しみ深いリコーダーと木琴の音色から、きっと想像を超える音楽が聴こえて来ることでしょう。どうぞお楽しみに。(本村睦幸)

戦前のアメリカで、戦中戦後は日本の国民的音楽家として親しまれた往年の名木琴奏者、平岡養一。私は、彼の愛器、ディーガン社(シカゴ)で作られた1935年製の木琴に出会い、すっかり木琴のとりこになりました。一般的に、木琴(Xylophone・シロフォン)とマリンバが、異なるルーツ、異なる音色を持つ楽器であることは、あまり知られていません。木琴は、ルネサンスの時代からヨーロッパで親しまれ、移民と共にアメリカ合衆国へ。マリンバは、アフリカから中南米経由でアメリカ合衆国へやってきました。100年少し前のアメリカ合衆国で、同じディーガンという人物によって、それぞれの民族色を排除した現代のスタイルの楽器が開発され、両者は似たもの同士になります。とりわけ1920〜30年代のアメリカで、木琴は一時代を築いたのですが、その後現れた残響豊かなマリンバに、その座を奪われ現在に至っています。
私は、この愛すべき「木琴」を現代に生かそうと、新たなレパートリーを探る中で「古楽はどうだろう」と思いつきました。マリンバのようにダイナミックな重低音はないけれど、木琴には明るく華やかな、軽やかさがあります。いろいろな楽器の曲を試してみる中で、私は、リコーダーの曲を弾いた時「これだ!」と思いました。分析はむずかしいのですが「コレだ!」なのです。私は早速、お会いしたこともない本村さんに連絡し、バロックのリコーダー全般について指南していただきたいと押しかけました。それが、いつの間にか、このような思いがけないデュオのスタイルに進展しました。お互いの興味のかけ算の結果、でしょうか。今回のコンサートは、古いものから新しいものまでを欲張りに並べたプログラムです。お客さまにも「コレだ!」と思っていただけるとうれしいです。是非ご来聴ください。(通崎睦美)
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公式サイト→http://mutsuyukimotomura.com/120914/index.html

チラシ→http://mutsuyukimotomura.com/120914/120914.pdf

演奏風景→http://www.youtube.com/user/delusthof

CD「Prokofiev」世界発売記念・日本ツアー
大島莉紗ヴァイオリン・リサイタル~パリ・オペラ座からの便り~

●9月3日(日)14時開演@東京・上野文化会館小ホール
ピアノ:Stefan Stroissing

🎶9月25日(月)19時開演@東京めぐろパーシモン小ホール
川島基ピアノリサイタル2017
※9月9日(土)14時開演@岡山県立美術館ホール公演もございます。


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加藤訓子BACHカテドラルツアー2017
6月10日~10月27日(日本&世界ツアー)
加藤訓子「バッハを弾く。」



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[終演のお礼](公演実績)



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